【大学生に伝えたい”壺の話”】~あなたの人生で大切なモノは?~
今日は【壺】の話をします
何も宗教みたいな高額な壺を買ってくれ!
という話ではありません
大学生に是非聞いてほしい
今後の人生を決定するのに役立つ
大切なお話です
大人になると大学生の様に
1,2カ月も長期で休みが取れることは無いし
無断で休むことも寝坊することも出来ない
「大学生活は人生の夏休みだ!」なんて言う人がいますが
大学生活は自分の人生をじっくり決めることが出来る
最後の時間です
さぁ壺の話を始めます
これは海外のある大学教授が実際に行った授業の話です
教授が教卓の下から大きな壺を取り出しました
生徒達はガヤガヤ騒ぎ始めます
続けて、教授はバケツに入った大きな石を
壺の中いっぱいに入れていきます
ココで教授が生徒たちに聞きます
「この壺は既に満タンですか?」
次に教授はバケツに入った小さな石を
壺の中いっぱいに入れていきます
ココでまた、教授が生徒たちに聞きます
「この壺は既に満タンですか?」
次に教授はバケツに入った砂を
壺の中いっぱいに入れていきます
ココでまた、教授が生徒たちに聞きます
「この壺は既に満タンですか?」
更に教授はバケツに入った水を
壺の中いっぱいに入れていきます
最後に教授が生徒たちに聞きます
「この壺は満タンですか?」
・・・
少し間を開けて教授が聞きます
「私があなた達に
何を伝えたいのかわかりますか?」
今これを読んでいる
あなたはわかりますか?
1人の学生が手を挙げて言います
「どんなに忙しくても、どんなに苦しくても
一生懸命努力すれば何とかなる!ってことですか?」
この話を聞くと大勢の人が
この学生の様な誤解をしてしまう
「実際出来ないと思っても
努力次第で結果は変わる!!」
といった様な誤解を
でも、教授が本当に伝えたかったコトは
『1番最初に入れた大きな石は
1番最初にしか入らない 。』
壺は人生そのもの!
つまり
人生にとって1番大切だと思うことは
1番最初に入れなければいけない
そうでなければ
2度と入れることは出来ない
大学生の時期は
この大きな石を入れられる
最後の時期なのです。
「自分の人生で何をしたいのか?」
「何をしていくのが幸せなのか?」
「何が自分にとって正解なのか?」
を決めることが出来る
最後の時期なのです。
社会に出て月収20万程度の収入で生活をすると
その生活に慣れてしまい
月収10~15万円の生活は出来なくなってしまう
本当は漫画家になりたかった
本当はスポーツしていたかった
本当は経営者になりたかった
と思っても、その壺に
大きな石はもう入らない
会社に入って、それなりに偉くなって
責任や信頼も大きくなってきて
「本当は漫画家になりたかったんです!」
なんて言えなくて
気づけば家族が出来て
子供も出来て、周りが幸せになっていて
更に義務や責任が大きくなり
ふとした時には
人生がんじがらめになっていて
「それはそれで人生良かったな!」と思って
本当は1番最初に入れたかった大きな石を
入れることが出来ずに人生終わってしまう
1度きりの人生
大きな石を入れれずに
終わってしまうのはもったいない!
もしあなたが
重要でない小さな石や砂から
自分の壺を満たしていけば
あなたの人生は重要でない何かに
満たされた人生になる
もし今あなたの前に大きな壺があり
その壺があなたの人生なら
あなたはその壺に何を入れますか?