【ウサギとカメ 真の教訓】休まないウサギになれ!
【ウサギとカメ】
日本の代表童話の1つ
ストーリーは皆も知っている通り
足の速いウサギと遅いカメが競争をする話だ
勝利を確信したウサギは油断して昼寝をしてしまう
その間にコツコツと歩みを進めていたカメが
ウサギを追い抜いてゴールしてしまう
どう考えても勝ち目のないカメが
勝利して称えられ、負けたウサギを反面教師にして
教訓を得る話だ
この話から得られる教訓は
時代の流れと共にに変化しているのだ
変化の激しい21世紀を共に生きる皆さんにも
きっと理解することが出来る
そして明日の生活からすぐに取り入れることが出来る
<一般的な教訓の捉え方>
勝負の決め手は
ウサギとカメでは見ているモノが異なっていた
ということだ
ウサギは亀を見ていて
カメはゴールを見ていたのだ
この話から得られる教訓は
競争相手に惑わされず自分の目標を見定め
辛抱強く努力すれば報われる
ということだ
[石の上にも3年]
と似たような意味を含む
主役はカメであり
ウサギは馬鹿で滑稽に描写されているのだ
<この時代に得られる教訓>
ストーリーの続きを考えてほしい
この後、急成長するのは
ウサギとカメどっちだろうか?
確実にウサギだ
失敗したウサギは自分の反省点を考える
敗因は何だろうか?
自信過剰になり対戦相手を過小評価して
昼寝をしたことだ
自信満々の鼻をへし折られ
とても悔しい気持ちをしたウサギは
もう2度と同じミスをしないのだ
【休憩しないウサギ】になるのだ
するとどうだ?
もう負けることは無い
自分の武器を最大限生かせるように
失敗から学びを得て改善していく
この姿こそ見習うべきなのだ
インターネットが普及し
可能性に満ち溢れたこの21世紀を生きる私たちにとっては
[石の上にも3年]いるのは
馬鹿だ
昔だったら[石の上にも3年]は良い教訓だったのかもしれない
インターネットもSNSも普及しておらず
個人の力では何も変えれない時代だったからだ
今の時代、石の上には3秒で良い
まず石の上に座っていると感じている時点で
辞めた方が良い
やっていてワクワクするようなコトだけを
やってればいいし
辛いと感じているのに3年も耐える必要性は一切ない
伝えたいことはこれだけ
休まないウサギになれ!!